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子どもに英会話を習わせようと考えているんだけど、意味ないのかな?
子どもの英会話は意味ないって聞くけど…
最近の習い事で人気があるのが英会話ですよね。小さいお子さんから小学生など多くの子が習っていますね。
でも、利用している人の中には「意味がなかった」と言う人も…。
プロにお金と時間をかけて、これでは何とも残念な結果です。
でも、あきらめるのは早いですよ。
せっかくの英語学習をムダにしない成功の秘訣があります!
この記事では、お子さんの英語を意味のないものにしないためにパパママができることを解説します。
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- おうち英語歴4年
- 教育学部卒:小・中・高・特支の教員免許あり
- 知育、家庭教育が大すき
- 英語教育に関心があり、自身の子育ての経験を含めて情報発信中!
「子どもの習い事の英語は意味ない」4つの場合
お子さんがせっかく英語を習っていても、あるパターンに当てはまってしまうと意味のないものになってしまいます。
「子どもの習い事の英語が意味ない」と言われるのは、やみくもに「英語を習わせておこう」「ネイティブの先生と会話をさせよう」と、巷で良いとされていることをサポートなしに適当にさせてしまうことが理由です。
子どもの英語力をアップさせるには、家族のサポートや理解、そして一緒に努力することが必要なんです。
ここから、子どもの英語が意味のないものになってしまう4つの場合をご紹介します。
当てはまっていないか?チェックしてみてくださいね!
子どもが英会話に興味がなく楽しんでいない
「子どもの習い事の英語は意味ない」ものになってしまう一つ目の場合は、子どもが英会話に興味がなく楽しんでいないということです。
そもそも英会話教室に「乗り気じゃないけど行かされている」「渋々行っている」というケースなどです。こんな時ついやってしましがちですが、ノルマを課したり罰を与えたりして続けさせようとするのはNGです。余計にモチベーションを削ぎ落としてしまうでしょう。
せっかく英会話教室に通っていてもお子さんが英会話教室を楽しんでいないと、興味が湧かず思ったほど知識が入ってきません。
それどころか、英会話教室や英語を習うこと自体がつらく嫌なことになってしまいがちです。
好きなことは言わずとも興味関心をもち、自然と知識を吸収していくものです。
ですから、習い事の英語が楽しい存在であるようにサポートする必要があるでしょう。
- お子さんが「行きたい!」と思える英語教室を探す
- 家庭で英語の遊びタイムを作る
英会話教室を探す際、レベルの高さやカリキュラムで選ぶことが多いかもしれませんが、お子さんが「ここの先生とレッスンしてみたい!」と思えるようなところに通わせてあげるのも手です。
レベルの高い教室や大手に行くよりも、お子さんが意欲的になれる教室のほうが英語力は伸びますよ!
さらに、英会話教室から帰宅したあとも自宅で英語アプリなどを利用して、英語で遊ぶ時間があるとより効果的でしょう。
英会話教室だけでは「習いごと感」を感じてしまうお子さんでも、おうちでの遊びが英語になれば、より自然に英語に慣れ親しめると思いますよ。
親はお子さんに、様々な取り組みを楽しく仕掛けていくのです!
英会話教室に丸投げしている
「子どもの習い事の英語は意味ない」ものになってしまう二つ目の場合は、英会話教室に丸投げしていることです。
「英語は英会話教室で学べばいい!」つまり、「英語は英会話教室に任せればよい」と思われていることが、英会話教室を意味のないのもにしてしまっているのです。
どういうことかと言うと、残念ながら英会話教室に通っている「だけ」では、満足な英語力はつかないのです。
わずかなおさらいでも充分効果的です。
完全に忘れる前に少しだけ繰り返してみたり、レッスン内容を応用してみたりとご家庭でもやれるフォローが大切です。
- 英会話教室で学んだことを家庭でも繰り返してみる
- 英会話教室のレッスン内容の一部を家庭でも取り入れてみる
英語に触れる時間や量が少ない
「子どもの習い事の英語は意味ない」ものになってしまう三つ目の場合は、英語に触れる時間や量が少なすぎることです。
子どもの英語教育のポイントは、膨大な量の英語をまるでシャワーのように浴びるて触れること!
触れた英語量と英語力は比例すると言われているので、とにかく多くの英語量に触れたり、使ったりすることが重要なんです。
子どもが英語を習得するには、インプットに2,000時間以上かける必要があるそうですよ!
英語に触れる量が少なすぎると英語力が伸びるスピードも遅くなります。ですから、週に1回1時間程度の英語教室では絶対的な量や時間が少ない可能性があります。
ベルリッツキッズのようにアウトプットに特化した英会話教室であれば定着も早いですが、ほとんどの英会話教室では先生の英語を聞いたり、簡単な受け答えをする程度です。
英語に触れる頻度の少ない英会話教室に通っている場合には、より家庭でのフォローアップが必要なのです。
英会話教室だけではなく、親がおうちでフォローすることで英語に触れる量や時間が増え、習得も早くなるでしょう。
- 英会話教室で学んだことを家庭でも繰り返してみる
- おうち英語で英語に触れる時間や量を増やす
- ベルリッツキッズのようなアウトプットに特化した英会話教室を探してみる
会話力だけを重視している
「子どもの習い事の英語は意味ない」ものになってしまう四つ目の場合は、会話力だけを重視していることです。
英会話教室は「話す・聞く」などの会話力だけを伸ばすことが重視されるので、英会話を辞めたらすっかり忘れてしまったということが生じやすいです。
せっかく覚えた英語を忘れずに維持するためには、読み書きができるようになる必要があるそうです。
話す・聞くなどの会話力だけでなく、読み書きの力も伸ばしていかないと確実な英語力につながっていかないというわけです。
- 「話す・聞く」だけでなく「読む・書く」の力も伸ばす取り組みが必要
「子どもの習い事の英語は意味ない」を覆す英語学習をムダにしない成功の秘訣3つ!
せっかく習っている英語学習をムダにしないで、成功させる秘訣について解説していきましょう
英会話教室で習ったことを家で復習する
英語学習をムダにしない成功の秘訣一つ目は、英会話教室で習った内容を家で繰り返し実践することです。
英会話教室で習った内容を復習するつもりで行ってみましょう。
お子さんが英会話教室で学んできた新しいことを、お子さん本人や先生から引き継ぐようにし、家に帰ったら実践してみましょう。
英会話教室で習っただけでは、まだふわっとした知識である場合が多くあります。
そのまま時間が経ち、次の週になると、頭から抜け落ちてしまっていることもあるんです。
英会話教室で習ったことを定着させ、着実に知識にするためには、帰宅後に家で実践することが大切です。
どうして家で復習・実践する必要があるのかというと、小学生の宿題を例に挙げて説明しますね。
小学生が毎日宿題を出される理由は、一つは家庭学習習慣をつけるため、そしてもう一つは授業内容の定着を図るためなんです。
英会話教室も学校と全く同じです。教室で学んできたことを帰宅後に少しでもいいのでおさらいをすると、不確かだった記憶もしっかり深い記憶に刻み込まれてきて定着につながるからなんです。
レッスンで英語を習うと、つい知った気になってしまいます。
しかし、いざ英語を話す場面になると「頭ではわかっているはずなのに、口から出てこない」ということがあるんです。
「頭でわかっているのに出てこない」という状態から「頭でもわかっていて口からも出てくる」状態にしてあげるために、英会話教室で習ったことを家庭で繰り返し実践することが大切なんですよ。
それを踏まえても、習ってきた内容を家庭でリラックスしながら実践することは、その後の英語力を飛躍的に伸ばすと確信しています!
たとえばその週のレッスンで「What’s your favorite food?」というフレーズを習ったとしましょう。
そうしたら、家族の中でも「What’s your favorite food?」というフレーズを使ってインタビューごっこをしてみたり、favorite foodの部分をいろんなモノにアレンジして遊んでみてください。
- favorite movie(好きな映画)
- favorite animal(好きな動物)
- favorite video game(好きなゲーム)
自分の好きなものについて話すので、いろんな言葉が浮かんできて楽しいですよね!
相手が家族であれば間違えても恥ずかしくないですから、どんどんアウトプットしましょう。
応用編として「second favorite food(2番目に好きな食べ物)」というかたちにしても良いですし、2番目がsecondなら、3番目はthirdだね!と、さらに深掘りしてみてもおもしろいですよ。
「英会話教室でインプット、家庭ではアウトプット」を意識して、お子さんの英語学習をサポートしてあげましょう。
リーディングに力を入れる
英語学習をムダにしない成功の秘訣二つ目は、リーディングに力を入れることです。
どうしてリーディング?と思われる方もいると思いますが、リーディングを学べば、英語の音だけでなく、文字からの情報を取り入れることができるようになります。
文字のインプットを行えば、音だけでインプットするよりも、たくさんの情報を正しく結び付けることができるんですよね。
リーディングには、「英語が読めるようになる」だけではなく、さらなる相乗効果があります。
英語の本を読む習慣さえ身についていれば、自分の力で英語力を伸ばしていけるのです。
習い事の英語にほんの少しリーディングをプラスするだけで、英語学習をとても効果的にすることができます!
おうち英語で英語環境をつくる
英語学習をムダにしない成功の秘訣三つ目は、おうち英語で英語環境をつくることです。
おうち英語は、自宅で英語を学んだり慣れ親しんだりすること全般を指しますが、英会話教室と両立するのも良い方法です。
英語を習っていて、家庭でも英語環境があれば、お子さんにとって英語がより身近な言語になるでしょう。
英会話教室でプロに英語を習いながら、家庭で実践の機会を持ったり英語の遊びを楽しんだりできれば、海外さながらの英語環境が手に入りますね。
「子どもの英会話教室って意味ないのかな?」と感じる親こそ、おうち英語と組み合わせてみてくださいね。
まとめ:子どもの英会話教室「通うだけ」では意味ない!
「子どもの英語が意味ない!」といわれる理由や、そのサポート方法を解説してきました。
意味がないとされる英語環境をまとめると、以下の通りです。
- 子どもが英会話に興味がなく楽しんでいない
- 英会話教室に丸投げしている
- 英語に触れる時間や量が少ない
- 会話力だけを重視している
せっかく英会話教室でプロに英語を教えてもらうならば、その効果を最大限に出したいですよね。
お子さんに適した英語環境を用意したり、家庭で英語教室のフォローをしたりして、より自然に楽しく英語を定着させていきましょう。